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千葉から富山に越して来て3年目!小矢部の魅力や定住の情報を発信します。


by oyabeS
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小学校の総合学習

この時期、小学校では、総合学習の一環として、
いろいろなことを体験する授業があるそうです。

たまたま、2箇所で、その総合学習に出会いました。

ひとつは、遠藤園芸さんのところ。
この時期になると、かわいいお客さんがあちこちからやってきます。
この写真は、選別作業場を見学する津沢小学校の生徒さん。

小学校の総合学習_a0255790_14284216.jpg

もうひとつは、宮島峡屋波牧にある赤かぶの収穫体験。
収穫作業や根っこと葉っぱの切り落とし作業、そして試食という体験でした。

小学校の総合学習_a0255790_14193255.jpg
こちらは東部小学校の生徒さん。
小学校の総合学習_a0255790_14201185.jpg


先生によると、子どもたちは、この総合学習をとっても楽しみにしているとか。
そういえば、子どものころ、工場見学とか楽しかったなぁ。

実は、バラも赤かぶも小矢部市の特産品です。
12月16日、大歳の市では、特産品の冬野菜や加工品を販売するそうです。
小矢部の冬の味覚が一同に揃う、道の駅で開かれる大歳の市。

正月に向けて野菜が高くなるこの時期ですが、市場より割安になるのだとか。
この機会に、ぜひ、小矢部を訪ねてみてください。
# by oyabeS | 2012-11-20 15:29 | 小矢部の暮らし

冬の風物詩 雪吊り

昨日の19日、霜が降り、車の窓ガラスが凍るという
今年度一番の寒さとなりました。

木枯らし一号が吹いたとか。
いよいよ、冬本番ですねー。

この時期の冬の風物詩といえば、これ!
冬の風物詩 雪吊り_a0255790_8491076.jpg

そう、雪吊りです。
この写真をみて、「クリスマスツリーみたい」と言う方も☆
確かにこれに電飾をしたら、クリスマスツリーのようですね。

もう一つ、雪囲い。
ちょうど雪囲いをしているところに出会いました。
ここのお家は、業者さんではなく自分たちで縄をしばるそうです。
すごい!

冬の風物詩 雪吊り_a0255790_8591868.jpg
冬の風物詩 雪吊り_a0255790_8585198.jpg


雪吊りや雪囲いにはいろんなバリエーションがあるようです。
冬の風物詩 雪吊り_a0255790_975321.jpg

職人技が光っていて、見ているだけでも面白いですね。
徐々にいろんな雪囲いをアップしていきたいと思います。
# by oyabeS | 2012-11-20 09:52 | 小矢部の暮らし

干し柿作りに挑戦

この時期の風物詩といえば「干し柿」!
富山と言えば、やっぱり干し柿ですね。

干し柿を作りたいけど、渋柿って売ってないんですよね。
知り合いからいただくことができたので、さっそく挑戦してみました。
干し柿作りに挑戦_a0255790_15515330.jpg

ヘタを残して皮をむきます。
※この皮は取っておき、天日干しをして漬物を漬けるときに使うそうです。

ひもの両端に柿を結びます。
(枝にひもをひっかけてくくります)

柿を熱湯で消毒し、吊るします。

実はこの吊るす場所が一番問題でした。
少量だったので、何とか場所を確保できました。
干し柿作りに挑戦_a0255790_1652414.jpg


この後、熟してきたら3~4回揉むそうです。

美味しい干し柿が出来るといいな☆
# by oyabeS | 2012-11-13 16:08 | 小矢部の暮らし

秋祭り in 矢波

秋祭りに参加させていただきました。
場所は、知り合いのいる宮島地区矢波の厳谷門(いわやのかど)神社。

9月から11月にかけて小矢部でも各地区で秋祭りが行われます。
秋祭りの規模もさまざま。

矢波では、出張神主さんがこの神事を執り行います。
神主さんが太鼓を打ち鳴らすと神事が始まり、祝詞があげられます。
合間に榊の奉納があり、そして太鼓を打ち鳴らし、終了という流れです。
秋祭り in 矢波_a0255790_1653448.jpg

今回は特別、榊の奉納に挑戦させていただきました。
調べてみると、榊は、神と人の境という意味だそうです。
何だかとっても神秘的ですね。
この榊は神事が終わると、町内会長さんのお家の神棚に飾られました。

秋祭りは、お米の収穫を祝うお祭りだとか。
なので、祭壇には、お米が祭ってあります。
そして、ここでも昆布が鎮座。
昆布って富山県人にとって、切っても切れない関係なんですねぇ。

お米は八十八の手間をかけて作られると聞いたことがあります。
又、お米には八十八の神様が宿っているということも聞いたことがあります。

古来の人にとって秋祭りは格別の喜びがあったのでしょうね。
そんな、古(いにしえ)に思いを馳せたくなるような雰囲気の秋祭りでした☆
# by oyabeS | 2012-10-31 16:03 | 小矢部の暮らし

ぎんなん拾い

先日、この時期の恒例の行事になりつつある、銀杏を拾いに行きました。
おいしいものがその辺に落ちている銀杏の木は、私にとって宝箱のよう。
ぎんなん拾い_a0255790_15421284.jpg

小矢部市には神社がたくさんあり、ぎんなんがよく落ちていたりします。
遠くに行かなくても、ぎんなんの木があるのって最高ですね☆
ぎんなん拾い_a0255790_15425085.jpg


ベランダで処理をするのは大変なので、銀杏の皮をむきながら拾いました。
手で触るとかぶれるという人もいるので、ビニール手袋が必須です。

秋晴れの天気のいい日で、ラジオを聴き、日向ぼっこをしながら拾いました。
まるで農作業のおばちゃん。
ぎんなん拾い_a0255790_1541279.jpg


袋一杯に取れたぎんなんは、水に入れてよく洗います。
そして、天気のいい日に天日干し。

出来上がったぎんなんは売っているものと違い、皮がついていて不恰好。
スーパーや道の駅などで売られているぎんなんはとってもきれいで、
きっと何回も洗ったんだろうなと思います。
自分でやってみて初めて分かるその手間、ですね。

見かけは不恰好でも、皮をむけばきれいな緑色の実が出てきました。
ここのぎんなんは粒が大きくて食べ応えがあります。

ちなみにぎんなんは、紙袋に入れ、電子レンジでチンして食べます。
パンパンとはじけた音がするのでびっくりしますが、それは皮がとれた証拠。

おいしい秋の味覚。
今後の晩酌の楽しみができました。
# by oyabeS | 2012-10-30 13:20 | 小矢部の暮らし