小矢部ブランド にしんの糀漬け
2012年 07月 17日
にしんの糀漬けは、小矢部の郷土料理です。
発酵が促進されるため、蒸し暑い6月下旬から7月上旬にかけて漬け込みます。
歴史
北前船が活躍していた江戸末期から明治時代に掛けて、富山県で採れた米等の農産物を北海道へ運び、帰り荷に沢山の昆布と鰊を積み帰って来ました。
漬け込み風景
小矢部ブランドに認定されている田悟農産の「にしんの糀漬け」漬け込み風景。
自家製味噌作りからスタートします。
味の秘訣は、味噌にあるそうです。
うろこ取り作業です。
身欠きニシンは前日から水につけ戻します。
漬け込み作業をしています。
にしん、自家製味噌と交互に重ねます。
食べ方
洗わずに糀ごと食べられます。お酒のアテとして最高!
<その他>
お茶漬け・ホイル焼き・おにぎりの具・大根おろしなど、
色々な食べ方があります。
※おにぎりの具のご飯は酢飯のほうがおいしいそうです。
北陸は冬が長いので、こういった保存食品がたくさんあります。
昔からある生活の知恵。
無いから嘆くのではなく、在る中で作り出す知恵って素晴らしいなぁ。
お酒が好きな人はやみつきになる味だと思います。
作っているところによって味が違うので、色々な味を試して見て、自分好みの味を見つけて見るのもいいですね☆
発酵が促進されるため、蒸し暑い6月下旬から7月上旬にかけて漬け込みます。
歴史
北前船が活躍していた江戸末期から明治時代に掛けて、富山県で採れた米等の農産物を北海道へ運び、帰り荷に沢山の昆布と鰊を積み帰って来ました。
漬け込み風景
小矢部ブランドに認定されている田悟農産の「にしんの糀漬け」漬け込み風景。
自家製味噌作りからスタートします。
味の秘訣は、味噌にあるそうです。
うろこ取り作業です。
身欠きニシンは前日から水につけ戻します。
漬け込み作業をしています。
にしん、自家製味噌と交互に重ねます。
食べ方
洗わずに糀ごと食べられます。お酒のアテとして最高!
<その他>
お茶漬け・ホイル焼き・おにぎりの具・大根おろしなど、
色々な食べ方があります。
※おにぎりの具のご飯は酢飯のほうがおいしいそうです。
北陸は冬が長いので、こういった保存食品がたくさんあります。
昔からある生活の知恵。
無いから嘆くのではなく、在る中で作り出す知恵って素晴らしいなぁ。
お酒が好きな人はやみつきになる味だと思います。
作っているところによって味が違うので、色々な味を試して見て、自分好みの味を見つけて見るのもいいですね☆
by OyabeS
| 2012-07-17 11:13
| 小矢部について